このレビューはネタバレを含みます
うーん、といった感じ。
序盤から量子世界に行くのが唐突だったり、なんか現地の抵抗勢力がキャシーの呼びかけだけで協力してくれたりで、話運びの粗さが目立つ。
ところどころ編集のつなぎが不親切なところを感じた。
たとえば現地の抵抗勢力に一緒に捉えられたように見えたスコットとキャシーが、いつの間にか離れ離れになってたりとか。
あとサノスの後釜となるカーンが、登場時は超能力でスコットとキャシーを押えつけ圧倒したのに、なんかよくわからないままやられっていってしまい、「おいおいこいつがラスボスで大丈夫かよ」と思った。
大量だったとはいえアリの方が強いっていうのは、なぁ。まぁほかにもカーンがいるらしいから大丈夫なのか?
その色んなカーンも、なんか四天王ネタみたいになってたのは笑った。
ダレンがモードックになるというのはすごく良かったけど、味方になるのはなぁ…。あと死んじまうには勿体ないような。
何気にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとかで、「なんで宇宙の生き物と言葉(英語)がつうじるねん!」と、ずっと思ってたので、トロトロを飲まされて言葉が分かるようになったというのは、溜飲が下がった笑