異世界版スターウォーズだ!
という前評判通りだなぁと思ってみてたんだけど、量子世界ということで、とにかく本当に奇妙、ヘンテコ感がより強い印象がある。変だぞこれ…
悪役モードックの登場でもう奇妙さの底が抜けてしまうんだけど…
この「なんか変だぞ」「間が抜けてる」「おかしなことになってる」のがアントマンの良さで、その良さというのはこのクアントマニアでも存分に発揮されてるなぁ…良いなぁと思いながら作品世界に浸っていた。
大きいものが小さく、小さいものが大きくなる、アリ、小さきもののパワーをあなどらない、小さいものが大きいものに立ち向かう
そういったものを暗黒皇帝が支配する即席スターウォーズ世界で存分に見させてもらいました。
ゆかいな悪夢を見たい人にはおすすめ。あとジョナサン・メジャーズ顔怖すぎない?