父と娘の話としては良かったが、マーベルシリーズとしては、ラストだけ見れればいいかなという感想になるくらい残念なところが多かった。
残念ポイント
舞台設定
アントマンは日常のものが大きくなったり小さくなったりするのが面白いのに、舞台が別世界だからそれがほぼない。
また、何度も帰還してるから、帰れなくなるのではという不安が一切ない。
カーン
絶大な力があると言う割に負け癖がついたのか、基本話し合いか逃げるかの選択しかしてこないから怖くない。
時を操るって宣伝してたから、時間を巻き戻したり、速めたりくらいして欲しかった。
祖母
敵がそこまで強くないので、秘密にしてきた理由が家族のためというより、保身のために思えてただ株を下げた存在。
カーンの邪悪さを見抜けなかったのは孤独だったから、みたいなこと言ってたけど、あんだけいろんな生命がいる世界でそれは無理あるだろ。
少し歩けば他に会話できる存在に会えたでしょ。
