良いところは他の人がいろいろ書いてるので、気になったとこだけ。
敵役が多すぎて、メインの敵キャラの掘り下げが雑になってた。
次の世代に意思を引き継げるなら、謎は謎のままにしとけよ。
導火線に火をつけ>>続きを読む
ある程度オッペンハイマーについて調べないと展開についていけないので注意が必要。
理論を信奉する男が、感情で動く世界に翻弄される話。
自分と世界の認識のズレを幻覚や爆発で表現していて、より恐ろしいもの>>続きを読む
カタログスペックは高い初陣のマニュアル主義VS歴戦の猛者たち。
真っ向勝負したらどうなるかは、優秀な遺伝子がなくてもわかりそうなもんだけどなと思った。
あと、続編で主人公たちを見下す敵キャラ出てくる>>続きを読む
ヘリによる作戦を断り、敵施設の制圧を僅か8人に任せ全滅させる。
偉業をなした現地民にさえ、約束のビザを出さない。
挙げ句に少し考えればテロ組織に狙われるとわかるのに家に帰す非情さ。
これで軍の士気保>>続きを読む
予知能力を理解するまでが少し長く感じたが、普通に面白かった。
ただ、敵味方ともに場当たり的な行動が多くて、予知能力と最新科学による監視網が全く生かされていないのは残念だった。
もう少し万全な罠とか仕掛>>続きを読む
スターが可愛すぎる。
ヒーローやヒロインといった誰かではなく、自分たち一人一人の気持ちが結末を変えるというのは、100周年に相応しい物語だったと思う。
ただ、「夢は叶えるもの」・「夢は守るもの」っ>>続きを読む
初めて夢の国に行った時のような、ワクワク感を思い出させてくれる映画だった。
あと、偉い人はどうして賄賂なんか受け取るんだろうと思ってたけど、裏であんなことが行われてるとは。
あれは受け取っちまうよ>>続きを読む
戦争において、勝利を諦めること、敗北を認めることが、いかに難しいかがよくわかる作品だった。
でも、そのためらいで何十万という人が亡くなってしまうのだからやるせない。
「敵も味方ももう少し後先考えようよ」と言いたくなる作品。
国のためにと言いながら、国より憎しみを選び、身に余る力に手を出して焦る敵と、自らの力がもたらした事に後悔してると言いながら、またもや何も考えず>>続きを読む
社長、村の秘密とか何も知らないのに巻き込まれて可愛そうだった。
娘のことをどこまで知ってるかで事情が変わるけど、知ってたら自分が後継ぎになることに支障がでることは止めてたと思うんだよね。
秘密を知ら>>続きを読む
とても面白かったが、どうしても気になってしまったところが3つほどあった。
1つ目 特攻逃げた人に機銃任せるな
「できるのはお前だけだ」って、なんで整備士が動かすことできないんだよ。
機銃の操作も出来>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「娘になりたい」、「娘として名前が欲しい」といった願いに、周りも本人さえも気付くことなく、その手段である「最高傑作になる」ことを目的とし、挙げ句にそれだけを果たしてしまう救いのないストーリー。
劇場>>続きを読む
迫力や臨場感が凄いので、映画館で観るべき作品だと思った。
ただ、
高級車やレーシングカーが出る作品で、日本、そしてトウキョウときたら、サムライ・ニンジャ・日本語じゃない看板が登場するはずが、本作は普通>>続きを読む
「差別も偏見もない理想の世界がこれです。」って映画が増えていく中、
「差別も偏見もあるけど、決して理解し合えない訳ではない。」という本作はとても心に響き、理想を押し付けてくる作品よりよっぽど夢を感じる>>続きを読む
起きたら忘れている夢を映像化したような作品。
一つ一つのことに意味を求めるより、「不思議な夢を覚えていてラッキー」ってくらい気楽に鑑賞したほうが楽しめると思う。
てかお父さん、再婚早すぎるし、相手>>続きを読む
マーベル作品の「○○は帰ってくる」ってラストの定番メッセージ。
正直あまり好きではなかったし、むしろ帰ってくるなと思ってしまうことも度々あったが、今回は「今すぐ帰ってきてくれ、待ちきれねえよ」と思える>>続きを読む
人間と人魚の差別意識というか、互いの恐怖心が突然なくなってかなり不気味な終わり方に感じた。
人魚側はトリトン王が代弁してるといえるからまだ理解できたけど、人間側は本当に唐突に心変わりして、女王なんて>>続きを読む
チャンピオンの夢に挑むことすら出来なかった男が、嫉妬や憎しみを抱えつつも「納得」を得るまでの物語。
のはずが、
あたかも「復讐」がテーマのように扱ったため、色々中途半端になった残念な作品。
たとえ>>続きを読む
『秘密を守ってくれてありがとうね』
エンディング曲のこのフレーズを聴いて思った。
「ジンの兄貴ありがとうね」
終わり方も少し不気味さがあって、思わず鳥肌がたった。
母は強し、父も強し。
思春期の娘と向き合う物語(マルチバースを添えて)
シリアスなシーンでもシュールなギャクが容赦なく襲ってくるんで、そういうのが大丈夫な人なら満足できる作品。
父と娘の話としては良かったが、マーベルシリーズとしては、ラストだけ見れればいいかなという感想になるくらい残念なところが多かった。
残念ポイント
舞台設定
アントマンは日常のものが大きくなったり小さく>>続きを読む
致命傷になっても再生する能力どこいった!?
それと「女王は戦争を望まない」って言ってたけど、あの人、娘のためなら進んで戦争始めそうでしたけどね。
本筋の内容について感想を書くべきなんだろうけど、エンディングでいろんな人の「今」が見れたことの満足感が全てを上回ってしまった。
映画や番外編に興味ない人でも、あのエンディングを観ないのはもったいないよ>>続きを読む
頼むからDNA研究より、頑丈な窓ガラスと停電対策をしてくれ。
単発のパニックアクションものならいいが、パーク・ワールドと続いてる世界線だと、そこを強化しない理由がわからん。
とくに今回は観光施設じゃな>>続きを読む
面白かったが、仲間の一人がどうしても好きになれなくてしんどかった。
普段ドジだが、ここ一番で活躍する者。
優秀だが、ピンチでミスをしてしまう者。
こういったドジキャラは好きだが、常にドジなのは観てて辛>>続きを読む
好きなマンガに綺麗な映像がついて、綺麗な声がついて、綺麗な音楽がついて文句があるはずがない。
本当わがままは言わないから、あと4ルート作って映画化してくれ、絶対観るから。
誰だよ「前作観てから行け」って言ったやつ
最初こそファンサービスでニヤニヤしてたけど、途中から緊張感マシマシになっちまったぞ
とりあえず、これから観る人にひとつ伝えたい
「前作観てからすぐ行け、最高>>続きを読む
面白いが、「どうして二部構成にしなかったのか」と少し残念に思ってしまった。
突飛な発想からの作戦立案や敵との信念のぶつかり合いなど、特撮ものの最終回にやるべきはずのものを中盤に行った結果、終盤の盛り>>続きを読む
マーベルの皮を被ったホラー映画。
たしかにあのキャプテンたちでは、サノスに指パッチンさせても大丈夫だとは思えないよな。
最後のシーンを観て、ダンブルドアにとって、「幸せ」は得るものでも感じるものでもなく、ただ「眺めるもの」になっているのだと思った。
「善いこと」をしたい、「許されたい」といった想いでなく、償いたいという>>続きを読む
「病み上がりで遊び回る友人を止める」という、マーベル史上一番スケールの小さい物語だが、エフェクトやスロー演出は素晴らしく、ヤムチャ視点を味わえるので、アクション好きにはオススメ。
友人や恋人のために>>続きを読む
「そうはならんやろ」と思うより先に、「カッコいい」となってしまう映画だった。
ただ、ハロウィンに仮装でくる人たちは、「あの程度では逃げてくれないだろうな」とは思ってしまった。
無責任な子どもが、一人の大人になるまでの物語
ただこの作品は、アベンジャーズや今のスパイダーマンが好きな人ではなく、サム・ライミ版やアメイジングシリーズが好きだった人にこそ観てほしい。
いろいろなこ>>続きを読む
今年一番椅子の座り方がカッコいい映画(去年の1位はプロメア)
ここまで主人公の凄さを表現することに全力を出す作品はなかなか無いと思う。
デジモンはやっぱり別れを描いてこそだと改めて思った。
初代の最終回は今でも覚えてる。
エンドロールで一緒にいないもの達は、無事に別れを済ませることができたんだと、笑顔を見て確信した。
ところでヌメモン>>続きを読む
スカーレット・ヨハンソン演じるジョジョの母親は、ジョジョの強さとの対比で弱い人として描かれているように感じた。
ユダヤの少女との対話を通してそれまでの価値観を捨て去るジョジョ。
父親を演じることで、フ>>続きを読む