ツッコミ出したらキリがなく、納得のいく答えは存在しないであろうという問いは沢山あるけど概ね楽しめた。
ヒーロー映画としての及第点ではあったと思います。
でも特別褒めるところはパッと出てこず。
以下気になったところです。
まず映像面はカラフルで変な物が沢山出てくるけど所謂SWのある意味弊害というか新しい物を考え出す限界を世界観に感じてしまった。
結構SWっぽい衣装やクリーチャーもいた。
ストーリーも征服者から世界を解放するSWと同じ革命戦争物語なのでそれがSW感をより強固なものに。
印象的なショットなども特に無く。
まぁまぁ。
あと結構カーン本格登場まで引っ張るけどもう観客は知ってるしそんなひっぱらんでも。
アントマンとして戦闘面では特徴を活かした戦いが見れて楽しいけど全体を通して考えるとアントマンじゃ無くても良いのではと感じてしまう面も。
元々のアントマンシリーズとはテイストが違うのは間違いないです。
ワスプも出てくるけど存在感薄め。
ラストバトルとミッドクレジットは個人的にはあまり納得がいかず。
MCUそろそろ疲れちゃうよ。
ただしポストクレジットは好きなOWさんが見れて嬉しかった。
でもドラマで予習必須レベルのポストクレジットはどうなんだ。
気になることが多いので流せないと全然楽しめないと思います。
それが流せる人は1ヒーロー映画としてそこそこ楽しめるはずです。
量子世界のことは何も分かっていない。