エルヴィスって詳しくはわからなかったけど「腰を振る仕草に顰蹙を買い、だが世の女性たちを虜にした人」「ソロアーティストで一番売上を上げた人」「モヒカンっぽい髪型にメイクをする人」てことだけ抑えてジャパンプレミアに参加しました✨
この映画、2時間40分もあったんですよ！
それを知らずに行くから映画館に結局イベントやらも含めて4時間くらい滞在してたのですww
映画が長い理由は、ステージのシーンが多くてどこかにぎゅっと詰められてるわけではなく、本当にエルヴィスの人生としてその都度そのステージングが映し出される感じなのです。
ただ、見ていて長いと感じなかったのは作り方がうまかったのかエルヴィスに引き込まれたからです。
多分このお話だとエルヴィスにもっと悲壮感をもたせることができたと思うんだけどそれが控えめに感じれるのはきちんと「エルヴィスはすごいスター」ってことが誰もが認めてる描写も都度入るからかもしれません。
トムハンクスがとにかく怖くて、おらんくならんやん！！！って思ってた。
トムハンクスはマネージャーなんだけど、
トムハンクスメインで短編としてさくっと番外編作れてしまうのではないかというくらい印象的でした。
奥さんがとてもキレイだった。
「40歳と50歳になったとき…」
この約束が悲しい
奥さんの目の前で例えライブの興奮といえどもあんだけのことやってしまえるのがやばい
別に私はもっと糞な人間でもいいと思ったくらいエルヴィスの糞描写は少なかったかなw
色んな当時の事件（シャロンテート事件やらケネディ暗殺やら）やらもちらっと出てきてこの時代の人なのかとわかるし、政治的背景（黒人差別）やらも絡んでた時代の人であることも、先進的な人であったのだなぁと思わせられる背景でした。
音楽映画、ロック映画ということで好きでした。
最後のシーンうるうるしちゃった😭
ロックの日に公開じゃなくロックの日に試写かぁーといってたらまだアメリカでも本上映はされていないとか？
Crystal Kayさんがコスプレして歌唱してた。
2022映画320本目
