ストーリーは音楽天才スター編の定番
孤独とお金とステージの強烈な魅力に苦しめられる
やめたくても、搾取する人間だけでなくステージで体感するものが離してくれない
辛い原因を作るのもステージならそれを1番癒すのもステージという矛盾
カニエもエルビスもお母さんが生きてたら違ったのかなとも思ったけど、きっと本人以外には救えない
まともな思考は健康な肉体からでないと生まれにくい
体を動かす事って思ってるより大事だと痛感する近年
音楽する人は元々体を動かす習慣がない人が多い
演出がかなりガチャついているから往年のエルビスファン年代にはきついのかもしれないけど、それや、ラップやバキっとしたソリッドな映像が現代みを出していてよい
でないと古臭い感じになりかねない
自分のするべき音楽に出会う子供時代のシーンがとてもよかった
ブラックミュージック愛好家にとっては、エルビスの素となった小さいライブハウスや教会のライブシーンの破片たちのかっこよさにあがる