「エルヴィス・プレスリーの輝かしい光の裏にあった、ただならぬ闇のお話」
ビートルズやクイーンなど、数多くのアーティストたちに影響を与えた“キングオブロックンロール”エルヴィス・プレスリーの誕生と破滅のお話。
まずとにかく音楽が最高!エルヴィスの数々の曲が全く古臭さを感じず、カッコよすぎて耳福の映画であることは間違いない。そして、そんなエルヴィスを演じきったオースティン・バトラーがが最高にイカしてた!!
カッコよさ、色気、カリスマ性、そして危うさ、それらの表現がずば抜けて良かった。
しかしこの映画、実はエルヴィスの目線ではなく、彼を裏で操っていたトム・ハンクス演じるパーカー大佐目線で描かれているのが肝なんですよ。
悪名高きマネージャー、トム・パーカーにより、利用され、搾取され続けた結果、エルヴィスが“何”に中毒になって、“何”に死んだのかは是非映画を観て確認してみて←