音楽映画というか思ったよりシックな伝記映画だったけど、思い返すとじわじわくる感じ
当のエルヴィスの心情は音楽や激動のアメリカを交えてお察しください、という感じで話がトントンと進むので少々物足りなかったかな。予想はしてたけどここぞというところで連発してくるcan't help falling in love のアレンジにはまんまとやられた。
よく喋るトムハンクスのおかげで時間の割にテンポがよくて良。喋りすぎだった気もするけど
主演のオースティンバトラーくんがとても美しくて歌も上手い
撮影中にトムハンクスがコロナ感染して撮影止まるわオーストラリアから出られんわで大変そうだったけど、お元気そうでなにより。
