バズ・ラーマン監督らしい、きらびやかな世界で、目で楽しむ分には良かった✨
けど、そもそも「エルヴィスの曲は何曲か聞いたことある」程度の私には、ストーリーが「?」な部分が多かった。
でも、スター歌手とマネージャー(事務所)の関係性という意味では、どうしても今のJ事務所問題についても考えさせられる作品だった💭
『エルヴィス』っていうタイトルだけど、私は存在すら知らなかった大佐が主人公みたいだったし、「(大佐の)最初に言っておくが俺は悪くない」から始まるナレーションの感じが、ちょっとうっとおしかった💦
その割に、あまりプロデューサーとしてすごい人だと思えなかったから、「なんでそうなるの?他に助けてくれる人いなかったん?」っていう感想に。
当時の世間の熱狂ぶりを知っていて、ノスタルジーを感じる人には良いのかも💡
『ボヘミアン・ラプソディ』も『ロケットマン』も「曲は聞いたことある」程度で観たけど、私は『ロケットマン』が1番好きだった!
この作品、ゴールデングローブ賞と、ゴールデンラズベリー賞、どっちも取ってるんですね🤣