ROCK大好きだけど、エルヴィスのことはあまり知らない。
自分のROCK史は60年代、ビートルズの登場から始まってるから。
50年代のアメリカ、エルヴィス登場がどれだけセンセーショナルなものだったか、当時の熱狂を追体験させてくれて嬉しい。
観客の女性たちの興奮っぷり、オモロイ!(^^)!
衣装にクルマに当時の街並みに、観るところもいっぱい。
だけど一番の見どころはもちろんエルヴィスの歌、ダンス！
オースティン・バトラー凄ぇな。
先日観たばかりの「デューン砂の惑星PART２」で強烈な悪役、フェイド＝ラウサ・ハルコンネン やってたね。
この人、なりきり感スゲェよ。
しかし、トム・ハンクス演じる大佐のクソさよ"(-""-)"
寄生虫だわ、はっきり言って。
彼と出会わなかったら、エルヴィスはもっとずっと幸せな人生おくれただろうね。たとえスーパースター、キング、エルヴィスになってなかったとしても...
エルヴィスが生真面目な性格だってことは知ってる。
インタビューなどでも、洒落たことは言えない人だったそう。
メンフィスでトラック運転手をしていた朴訥な青年。
「母親にピンクのキャデラックを買ってあげるのが夢さ」
その夢は早々にかなえられたけど、スーパースターゆえの孤独、破滅から逃れられなかったね(/_;)...
毎日一レビュー連続チャレンジ 039
