黒人発祥音楽、ブルースミュージックが
密かに指示を獲始めた頃
人種差別のまだ激しい50年代、
アメリカの芸能界はえぐいことを企む
黒人をテレビに出せないなら
白人の若手イケメン歌手にブルースを歌わせようと
策略は成功し商業的にも世間に浸透するも
黒人独自のリズムを持たない
歌唱力もイマイチな間違った
ブルースが認識されてしまい
自分達の音楽を侮辱された黒人達に
ひとりの異端児が英雄のように現れる☆
そのセクシーガイは
自分が白人であるにも関わらず
黒人並みの完成度で本来のスタイルを
世間に教え込むことになり
アメリカ全土の人気を掻っ攫ってしまう
音楽の歴史上これ以上の
スカッとジャパンがあっただろうか
スターじゃなくてスーパースター☆
後のロックミュージシャンに
多大な影響を与えた
『キングオブロック』の名が
ここから始まったかのような
序盤の演出が爽快だった
セクシーに歌い腰振りダンスを披露して
客席はキャー！
リーゼントを日本にまで流行らせた男は違うね☆
