ゆき

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!のゆきのレビュー・感想・評価

5.0
ミュージカル作曲家の実話。

何と表現したらいいのか分からないけど、今まで観てきたミュージカル映画よりもアカペラとか、声とピアノだけとかが多かったのに凄く楽しかった。音楽が好きな人たちの集まりとかって、こんな感じに急に歌がはじまったりするんだろうな〜って自然な感じが私的にはしっくりきた。飲み会でこんな風に歌がはじまったらめちゃくちゃ面白い!音楽サイコウ!

有名人でも一般人でも、夢、恋、友情、健康、、人生は常に葛藤だらけなんだろうな〜。何かを成し遂げても、また次があるし、成し遂げられなくても次に進むことが大切だし。果てしないな〜
特に、、何かを表現する人たち(俳優、歌手、作曲家、ダンサーなど)は「完璧」を追求して常に葛藤していそうというイメージ。この映画を観てて、アヴィーチーとか三浦春馬のことを考えてしまいました。


ジョナサンラーソンはかっこよく描かれてなくて人間味溢れていて親近感?が湧いた笑笑
観たことあるな〜と思ったら、ハクソー・リッジの主演の人でめっちゃくちゃ良い抜擢だと思いました👍(上から目線)
ジョナサンラーソン自身とその周りの人たちみんな、作品、友達、恋人に対して愛がある人たちばかりで素敵だった。


がんばろう!と思える映画!
ゆき

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