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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!のFのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

1990年ニューヨーク。もうすぐ30歳の誕生日を迎えるジョナサン・ラーソン。ミュージカル作曲家を目指してているが年齢的に焦りがあり、次回発表する新曲の作曲が進まない。親友で同居人のマイケルは演者を諦めて、大手広告代理店に就職をして安定の道へ。ジョナサンの彼女スーザンは、モダンダンサーを目指していたが、骨折を機にダンス講師の仕事に申し込む。バークシャーに引っ越す相談をするが、ジョナサンは話し合いを拒み、スーザンは別れを告げて立ち去っていく。試聴会は前日、プールへ泳ぎに行くと新曲が閃き、夢中で作曲に励む。
試聴会。新曲の反応は上々だったが、窓口のローザから、試聴会は大絶賛だったがブロードウェイ向きではないと言われてしまう。8年も捧げたのに結果が振るわず、ジョナサンは投げやりになっていたところ、マイケルにHIVに感染したことを告げられる。数日後、作曲家のソンドハイムから、試聴会を絶賛するボイスメッセージが残され、ジョナサンは報われた気持ちになる。ジョナサンの30歳の誕生日パーティーにスーザンが顔を出し、ダンス講師の仕事を受けたと正式に別れを告げられる。
ジョナサンはローザのアドバイス通り諦めずに作曲を続け、『チック、チック、ブーン!』を発表し、次作『レント』で12年連続のロングランヒットをたたき出す。しかし、『レント』の初上演前に大動脈瘤が原因でジョナサンは35歳の若さで亡くなる。

主人公カスすぎる、曲にしようとするのサイコ
スーザン何度も話し合いの場を求めて良い子
これ実在の人だったのか
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