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子供はわかってあげないのgのネタバレレビュー・内容・結末

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

いろいろ言いたいことはあるけど、終始誰にも感情移入ができな〜い!(現代の高2の、しかもそんなに目立つ方ではない子たちは絶対あんなに堂々と男女でつるんでジャリジャリ〜!とか言わない、あんなに無邪気に人の目を気にせずオタク談義に話を咲かせたりしない、あとなんか監督の想像するオタクしぐさが世間とかなり乖離してる気がする)とかその他諸々いろんな部分が引っかかりに引っかかって、しかも役者さんたちもまだまだ成長段階にある方たちだと思うので無邪気さを演出するためにかえって演技してる感や作り物感を強めてしまっている感じが出ていた。ただ全部が悪かったわけじゃなくて時々びっくりするくらい印象に残る表情とか演技が見られることもあったのでそこは良かった。校庭で友達と継承権争い云々について話してるとことかも良かった。

うん、うんうん、だけどやっぱなんか話が進んでいくにつれて「キモッ」の畳み掛けがきて総評「全てがキモくて無理」でした。どういう気持ちで観ればいいんだろうって終始居心地が悪かったし無ッ駄に話が長い。我ながらよく最後まで観たと思う。
ある種のホラーを観たと思えば良いのかな?どこにそんなに拒否反応を覚えたのか自分の中で掘り下げるのもそれはそれで良い気がする。貴重な体験でした。
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