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仔鹿物語のnago19のレビュー・感想・評価

仔鹿物語(1946年製作の映画)
4.0
とにかく可愛い息子。目をキラキラさせたり怒ったり泣いたり。君の子鹿の時代がおわったんだね。こうして人生の厳しさも優しさも生き方も学んでいく。野生動物との関わり、生と死の身近なこと。ラストの文を読むとホントに撃ったりもしてるんだろうな。今みたいにCGもないし。父と息子中心だけど子どもを3人も亡くした母親の愛情を抑えようとする気持ちが辛い。友達を送る父親の言葉があたたかかった。グレゴリーペックの初期の頃。若くてかっこいい。三浦春馬はこの人にも似てたのかなと思ったら誕生日が一緒でビックリ。
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