仔鹿物語の作品情報・感想・評価・動画配信

「仔鹿物語」に投稿された感想・評価

SUNSHOWER

SUNSHOWERの感想・評価

3.7
シネマトゥデイさんの金曜レイトショー(@KinLateShow)で鑑賞。ありがとうございました! #金曜レイトショー

ストーリーはそれほどでもないんだけど、キャラクターの作りが魅力的で引き込まれた。最悪な性格のお母さんはどこか憎めないし、完璧すぎるお父さんはここぞという時にいつもやらかす始末。そして仔鹿じゃなくて「ジョディ物語」の方がいいんじゃないというくらいジョディが可愛くて、恥ずかしがったり企んだりするときの表情は、額縁に入れて飾っておきたいくらい可愛かった。何より全出演者たちの演技の巧さが光ってた (●’ᴗ’●)✧
はる

はるの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終始映像が綺麗な作品だった。
鹿と出会うまでが長すぎるのが個人的に気になるところ。終盤の展開はすごく良かった。
ジョディ役の子めっちゃ可愛いなって思ったけど結構早くに俳優業辞めちゃってたのね…

ペット飼ったことないから動物との別れの辛さは分からないけど、大好きなものを自らの手で殺さないといけない辛さは凄く伝わってきた。
人生は誰にとっても安楽なものではないけれど、辺境の地で生きる厳しさは尚のことである。スイッチひとつで明かりは灯らない。蛇口を捻っても水は出ない。熱いお湯だなんて以ての外。蝋燭で小さな明かりを取る。水を汲んできて作物に水をやり育てる。家畜や狩猟で生き物を殺し、掻っ捌いて肉にする。生活で得たものを切り売りして僅かな金に換える。そうやって日々の糧を得ながら生きているのだ。大小のトラブルは引きも切らない。そんな厳しい生活の中に息子が安らぎを求めたのは無理からぬ。両親に頼み込んで飼い始めた野生の仔鹿。でもその仔鹿が次々にトラブルを引き起こす。息子はその度にとりなそうとできない口約束をするけれど、相手はやはり野生動物なのである。思うままに飼い慣らせる生き物では最初からないのだ。人間が簡単な考えで手を出してはいけないのだ。息子自身がその責任を取らされるのはあまりにも辛い。しかしその傷を乗り越えられないようではこの島では生きていけないのだ。彼は己の罪深さに傷つき、耐え忍んで受け止め、どうにか乗り越えた。そんな彼の表情は一足飛びに大人に近づいたように見えた。
想像していたより遥かに厳しいお話で驚いた。さすがピュリッツァー賞原作は伊達でない。ただ母を少し描き足りていないのと、仔鹿を飼うことに積極的に加担した父が何の責任も取らないのが少し気になりはする。いろんな場面で頼りなさを露呈する父よりも息子の方が随分頼もしく見える。まあ息子の将来を見据えた親心と捉えるべきなのかも知れない。
Saku

Sakuの感想・評価

4.0
可愛いほのぼのした映画かと思ったら真逆でした。生きることの厳しさを綺麗事なしに教えてくれる映画。

クマと犬のシーンはどうやって撮影したんだろう???
実際には戦ったとしか思えない😳
フロリダ北部で自然を開拓しながら暮らす家族のお話です。少年が仔鹿や自然を通して成長していきます。しかし少年の母親には笑顔がありませんでした。人里離れた厳しい自然環境の中での生活と昔子どもを亡くしたことが母親を暗くしていました。原作を知らなかったので思っていた内容と違い驚きました。子どもには残酷過ぎるあの場面。観ていてマジかぁとつい口に出してしまいました。他に手立てがなかったのか考えてしまいます。木の上で足の不自由な少年と交わした会話はとても無垢で泣けてきました。テクニカラーの美しい映像を楽しめる映画です。
★★★liked it
『仔鹿物語』 クラレンス・ブラウン監督
The Yearling

グレゴリー・ペック as 父ペニー

フロリダの開拓民
大自然&家族&少年ジョディ&子鹿
人生の厳しい現実&成長
maro

maroの感想・評価

3.6
思いのほか面白い。
動物ものはどうしても切なくなる。
自然の中で生きていく厳しさと寂しさが詰まった作品。
さすがグレゴリー・ペック、いい人の役が抜群にあってます。
uni

uniの感想・評価

4.0
若き日のグレゴリー・ペック、みずみずしい子役のクロード・ジャーマン・Jr.、母親役のジェーン・ワイマン、厳しい自然を生き抜く家族の姿に、これ以上はないような最高のキャストだと感じました。

熊と犬との戦いはどうやって撮影したのか、驚きです。
CGではない本物の迫力がありました。
人間も動物も、生き残るか飢えるか、その二択であることにおいては変わりなく、死は簡単に訪れる。
現代の暮らしからは想像もつかないけれど、自然との共存は綺麗ごとではないですね。

悲しい結末は、野生動物を人間のテリトリーに入れたゆえの必然。
これは現代にも通じる教訓だと思った。
michi

michiの感想・評価

3.9
動物の命を以って成長する子どもの話だった。子供に寄り添い、厳しい環境で前向きに生きる父親と、心に傷を負いながらも厳しく優しい母親。それぞれのキャラクターがよかった。
猟犬と熊の争いや、鹿とジョディが走り回るところなど、美しいシーンもたくさんあったが、一番気に入ったのはペニーがドレスを縫うためにマネキンにさせられ、息子に蔑んだ目でからかわれるところ。嫌々ながら言うことを聞く旦那様のグレゴリーペックが最高です。
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