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マニカルニカ ジャーンシーの女王のwatarihiroのレビュー・感想・評価

3.7
劇場鑑賞5本目

マニカルニカはヴァラナシで僧侶の娘として生まれた。幼い頃から男子同様に剣や弓、乗馬を習っていた。その勇敢な行動に感銘を受けたジャーンシー藩王国の大臣から藩王ガンガーダル・ラーオとの縁談が持ち込まれた。マニカルニカはラクシュミー・バーイーという名前に変わり、王子が生まれた。だが王子はすぐに死亡。親戚の幼い男児を養子に迎えるが、藩王までもが病死した。その事を知ったイギリスのヒュー・ローズ将校は藩王国を併合し、ラクシュミーは城から去る。そして1857年、インド大反乱が勃発する、、、。

インドのジャンヌダルクと称されるマニカルニカの映画を鑑賞。
インドの歴史は詳しくないので本作を見て色々と衝撃を受けました。領土を増やしたいイギリスの暴君ぶり、そしてそのイギリスに怯まないマニカルニカの強い精神。自分の信念を貫き通す強さを堪能できました。

戦闘シーンではマニカルニカ無双が凄すぎる。一人でめちゃくちゃ斬る。まじ怖い人です笑 脚色加えられてるそうですが、インドの歴史に詳しい人は楽しめそうな作品です。
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