このレビューはネタバレを含みます
終始?となってしまった。
カンダックという国?街?が舞台らしい。メカ好き伯父さんの運転する車が手で回して窓を上げ下げする車だったり、家のテレビがブラウン管だったりするから、年代は古いのか?と思いきやWallerが出てきたので、現代の話?ただの伯父さんの趣味で古いものがあるだけ?まあでもゴッサムシティも別に年代とか国とかはっきりは描かれてないか…いやでもスーサイド・スクワッドはアメリカ軍とか出てきたよな、と色々思ってたら前半が終了してしまった。
総じて自分のDCコミックの知識があまりにもなかったのが楽しめなかった原因だったのかな〜
ただちょこちょこ面白いところはあった
・アダムの正体が子供だと思ってたけど実は子供の父親だったっていう演出は、シャザムで子供から大人に変身するっていう様式を見せた後だからこそできるもので、結構面白かった
・Dr.Fateが最後までダサかっこよかった。流石ブロスナン!ジェームズ・ボンド!
・伯父さんが“俺は電気で死ぬんだ〜!“ってニッコニコでゾンビに立ち向かってたところ笑った
全体的にすごい惜しい!と思う映画だった。あとドウェイン・ジョンソンはドウェイン・ジョンソンでしかなくてこういうアメコミ系のキャラクターになりきる映画ではどうなのかな…