映画だけでなく、取り巻く世界も
好きで好きで、、という作品でした。
夢で成立つ映画業界の
煌めき・華やかさ・残酷さ、
それに滑稽さも含め
ぜんぶぜんぶ心底好きなんだろうな、、と
黄金時代の映画同様、
解説じみた賞賛が似合わず
ただただ画面に圧倒される、
映画たらしめる作品、
人生のベスト10映画でした、、
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ネタバレ含め感想
もはやオマージュというより、
ストーリー、テーマもリンクしていて、
「雨に唄えば」「ニューシネマパラダイス」
への敬愛を感じました。
ララランドの時も散々入れていたのに、
取り憑かれてる。私も2本とも大好きです、、
テーマは、やっぱり夢追い人たちで、
夢のために何を諦めるかという。
そっか、ニューシネマパラダイスが
監督はめちゃくちゃ好きで、
過去作もこのテーマなのかと
憶測で納得しました。
あと、ララランドとのリンクも好き！！
音楽オマージュとか音楽タイトルの対比とか
気づけると嬉しい仕掛けがいっぱい
夜明け、日没とかと人生を重ねるのも多め
ラストの完全なニューシネマパラダイスは
賛否両論あるかと思うけれど、
ただ名作を借りたという感じは
私はしなかったです！！
時代をつくった人、時代に残された人、
みんなへの愛を感じたし、
そんな人たちの映画に支えられてきたなと、、
今まで見た映画たちを思い出す
素敵な時間でした。
