バビロンのすのネタバレレビュー・内容・結末

映画人・映画好きのための映画史という感じ。雑に言うと「俗っぽい雨に唄えば」だなあと思った。良い映画ではあるんだけど、なんとも言葉にし難い。
進化しなければ、と言った人が時代についていけずに自死する様、かつて栄華を誇った人がここで行き止まりだ、と自らを見限る様……長く続く重要な何かの一部になれたから、自分が死んだあとに生まれる子供たちに映像を通して何かを伝えられる、そんな存在になったから……良いのか？と言えば、多分そうなんだろうなあ。
音楽が良くてサイコー！なのは、さすがのデイミアン・チャゼルでした。だいぶ尖っていたけどね〜！久しぶりに、長いな…と感じてしまいました。