ドルビーアトモスにて鑑賞。
音楽堪能できてよかった。
蓮實重彦言う通り映画は死に向かっているのかも。
「エンドロールのつづき」は映画を飛び越えて希望を感じさせたけど、こちらはなんか、最後現代につながるとってもサイケな映像（とんでもなくサイケでこれはこれで良いのだが）で、なんだか絶望的な気分になってしまった。
まあ、映画が死ぬってことは人間も死ぬってことじゃね？と思っているので、より絶望的な気分になったのですけど。
いや、時代は移り変わり、技術は進歩し、それによって取り残される人もいるけど全体としては進んでいる、てことだと思うんだけど、なんかそれでも陰鬱な気分が残るんだよなあ。
長いこともあってもう一回観てみようとはならないけど、なんかこう、いわゆるモヤっとしたものが残る映画でした。
ラロイがハイソなパーティぶっ壊してくれたところはとても好き。
マーゴットロビー最高。
ブラッドピットはいつでも最高。
