Periko

バビロンのPerikoのネタバレレビュー・内容・結末

バビロン(2021年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

大拍手
映像の迫力、演技、内容最高だった
特に音楽はノリノリで作品のイメージとバッチリ

罵声怒号汚物が飛び交うシーンが多いこの映画、
ブラピが演じるジャックは、中でも声を荒げることは少なく、言葉遣いも優しいし、素直で女たらしだが、カリスマ性抜群。

リージュンリーは、レズビアンだから、ジャックとは恋愛に発展しないので、2人は特に本音?を言い合えるベストな関係だったのかな。どこに行っても人気者のジャックはいろんな人から話しかけられて軽くあしらってたが、リージュンリーとは冒頭のパーティの時も2人で話して、最後も奥さんがいるにも関わらずわざわざ時間を作って2人で話していた。

ゾウのクソから始まり、乱行パーティ、ゲロ、どうなることかと思ったけど、最高の時間だった。のめりこめた。トビーマグマイア
の不気味さ、渡したのが偽札だと明かされた時の、ディエゴカルバの冷や汗といい心境はめちゃくちゃ分かる。気が気でなかった。

最後のディエゴ役マニーが1人で最近の映画館で最近の作品を見た時のあの涙。ネリーと初めてあった時に言ってた、「大きなものの一部になりたい。」自分もこの映画の歴史の一部に携わってきた。一部を作ってきたんだ。そう思ったのかな。

とりあえず3時間があっという間だった。映画館で見るべき
Periko

Periko