音楽は最高なのに、いかんせんカオスなのよ。
ネジのぶっ飛んだ映画業界の話をポップコーン食べながら楽しむ、無声映画とトーキー映画の変遷を興味深くみる、とかはできたけどやっぱりカオス…
最後のシーンでそういえば…と監督脚本がララランドのデイミアン•チャゼルと思い出して納得。私は相性がわるいみたい…
映画は夢、魔法、現実からの逃避、大いなるもの…そしてカオス。監督はそれをあらわしたかったのか?
それにしても、トーキー映画への移行がもっと知りたい。
無声のモノクロだからこそ、涙にライトを当てた絵が映える、クサイ台詞も表情や演技、画面で納得する。
昔の黒澤映画とかはアフレコしてたのもあったなーと思い、色々調べてみたい。