このレビューはネタバレを含みます
リアル感を追求するってよりは、本当に人が映画のために亡くなったり、音楽も生演奏で全部やったりとか、こんな風に映画って作られてたの？っていうのも衝撃的だし、パーティーもハイになってる人だらけだとしても豪華っていうか相当ぶっ飛んでました。
音楽も物語の中でなっていたり、映画を撮っているってことが多いので、ミュージカルって認識とは違って、個人的には自然に入ってくる感じでした。
華やかに見える世界だけど、実際その世界で生きている人たちが華やかかっていうとそういう面だけではなく、っていうのが…
キラキラ輝いて、本当に綺麗ってところからのギャンブルやドラッグにどっぷりっていう落差もそうだし、
力を入れた作品が笑いものにされてっていう表情とか本当に辛かった…
グロ系とかある程度平気な方だと思いますが、それでも目を逸らしたくなる所もあって、そこは注意です。
