トーキーに移行していく頃のハリウッド。ということはみんなあの映画のあのシーンを真っ先に思い浮かべただろうし、つまり最低でもあの映画を見てないと楽しめないかな、というのがあったので、それを含めてR15かなと思った
最初はこのノリで3時間はしんどいのでは?と思ったけど、気付いたらあっという間に主人公と共に映画の魔法に、マーゴットロビーの魔法にかけられてる自分がいた… 3時間たっぷり楽しませていただいた。でも2回は見なくていいや
とりあえずパンフは買ったけど、しばらくは人の考察や解説を読まずに噛み締めようと思う
映画の魔法に魅了され、移り変わる時代に呑まれる切なさの話として去年読んだ『スタッフロール』を思い出した
フェイブルマンズも俄然楽しみだな
年代的にはイニシェリン島の精霊と同じなのに、場所が違うとこんなに違うものかね