このレビューはネタバレを含みます
“何か、大きなものの一部になりたい”
映画好きは観るべき映画。
正直長すぎて頭痛くなるけど、
ラストは泣いた。
そうね、それと正直映画好きとそうでない人の理解度格差が大きいのではと思う。。
最初のマニーの映画に関わりたいという想いとか、ところどころ共感する部分があったし、だからこそ最後の未来の想像シーンも感動できた。
混沌とした激動の映画界で、
誰が生き残るのか
やはりいつかはみんな朽ちていく
そんな結末に思えたけど、それさえも、
それこそが映画だ、と
映画好きが”考えずに感じられる”ストーリーだったと思う
おもわず、「ありがとう」と
言いたくなるだろう
今日の映画を作ってくれて。
監督の映画愛を感じる、と言われといたけど、本当にそうだったし、
“今”だから撮れる映画だと改めて思う
そしてこれからも映画と映画館は、
間違いなく無くならず、進化し続けるだろう、思わせてくれる
※『雨に唄えば』みていてよかったと思った!だいぶこの映画の理解度が上がってくると思う
あとやっぱりラブが少し入ってるのも、(過去作含めて)嬉しいし、シチュエーションも個人的に好き。
凄く自分にやりたいことがあって、その世界で出会う人がいて、だからその人の気持ちが痛いほどわかって、輝いていても闇にいても魅力的で、、守りたいと思う
そんな恋愛してみてぇ、、笑
というね