このレビューはネタバレを含みます
チャゼル監督のリズム感や映画オタク感は好きだし、マーゴット・ロビーは最高だけど、見せ物小屋みたいなところ怖すぎるし、ゾウのふんとかマーライオンとかマフィアのくだりもそこまでやる必要あったんかなw
City of Starsのメロディが聴こえるたびにLA LA LANDとダブって、セブとミアみたいに綺麗に見せなかったのには意味があるのかなとか、まあ映画だから全て虚構で、あれもこれもつながりのために必要なのかもって冷静に考えてしまってあんまり得意ではなかった。
当時の映画関係者が見たらどう思うだろうなーと思ったらあのラストだったのは心読まれたみたいでびっくりした。あの後半数分は感情読み解く感じで好きだった。
ただもうほんとに時刻や街名、LUNCHの日本訳字幕、もうみんなわかるしいらないよね?!構図の美が崩れるし邪魔で邪魔で仕方なかった...。
時代違うけどハリウッドの偶像劇だったらNetflixドラマ”Hollywood”派かな。