ベン家の帯

バビロンのベン家の帯のレビュー・感想・評価

バビロン(2021年製作の映画)
3.5
舞台は1920年頃のハリウッド。
映画制作会社の重役のもとで使用人として働くメキシコ出身マニー(ディエゴ•ガルバ)は映画制作に関わることを夢見る。
女優志望のネリー(マーゴット•ロビー)は役を獲るために業界関係者が集まるパーティに紛れ込む。
マニーとネリーは夢を叶えることができるのか?



▽以下、ネタバレ含む▽
んー、好みじゃない。
ストーリー展開とかパーティのシーンとか好きだし、ジャスティン•ハーウィッツの音楽は相変わらず上手いと思うけど、感情移入がしづらい映画が苦手かも。

言いたいことはこんな感じ↓↓
糞尿にまみれて栄光を掴んでも長くは続かないし、世間は言いたい放題。ろくなもんじゃないけど、人種や貧富の差を超えて誰でも楽しめる映画って素晴らしい。
映画は永久に不滅です!!! 

そのほかメモ↓↓
•やたら糞尿が出てくる。
•レッチリのフリーが映画制作会社の重役として出演。珍しく真面目な役。
•マフィアのボスに連れられていく地下闘技場のシーンが怖すぎる
•雨に唄えばのストーリー知らないとラストシーンの意味わからん。

【サウンドトラック1】
ジャスティン・ハーウィッツのManny and Nellie's Theme (Reprise)
ララランドで聞いたようなメロディだけど好き。
https://www.shazam.com/track/640757798/manny-and-nellies-theme-reprise?referrer=share

【サウンドトラック2】
ジャスティン・ハーウィッツのFinale
この音楽の勢いでラストシーンを成立させてる感がある。好き。
https://www.shazam.com/track/640757807/finale?referrer=share