このレビューはネタバレを含みます
公開時、上映時間とロッテン・トマトのあまりの酷評さに見送った。
自由奔放で他人に迷惑を掛けたマーゴット・ロビーの最期と、時代に淘汰されたブラピの最期の対比は我々日本人にとって腑に落ちる内容でありアメリカ人の人生観とは大きくかけ離れる。
数年前ならアカデミーノミネートもあっただろうが物語同様、皮肉な結果となった。
逆か?…下品な場面の数々はラ・ラ・ランドで受賞出来なかった事で老人白人会員に対するカウンターかな?
詰まるところ期待して、諦めて、期待を裏切る大作でした!