優しさと温もりが溢れる作品だった。
結構泣いた。振り返ればそんなに泣くところなかったと思うけど、ふとしたところで泣いていた。
話はどちらかというと時間に追われる保育園時代よりも、自我が芽生えが色々と知ることになる小学生時代にフォーカスされていて、パパ、娘、義父母、周囲のそれぞれの変化が丁寧に描かれていた。
特に、先輩役の岩松了の安定感は抜群だった。こんな先輩がいたら心強いだろうな。そりゃどんなときでも昼付き合っちゃう。会社のサポートもよかった。あの企画が進むのも納得。
山田孝之さんのカメレオンっぷりは健在だった。すごすぎる。
