このレビューはネタバレを含みます
『人生は続くよどこまでも！！な映画』
《あらすじ》
健一は結婚して3年目、30歳という若さで妻を亡くす。今までトップ営業マンだった健一だが、まだ幼い娘のために時短勤務ができる部署に移動し、なかなか思い通りにいかない日々に頭を悩ませる。そんな中、義理の両親が娘を面倒みようと声を掛けてくれるが、健一は幸せな家庭を天国にいる妻と共に作っていくと決める。
《感想》
面白かった！
３０歳で妻を亡くした健一。残された娘と共に人生を歩んで行くために🏃♂️行動決断を迫られていく訳ですが、1人で決断している様で、いつの間にか妻の両親だったり、義兄だったり、成長していく娘だったり、上司だったり
色んな人と関わって、寄り添いあって、共に成長しているんだなー。
1人じゃないんだなー。
どーやっても
色んな人が関わって生きて行くんだなー🏃♂️。
って
気付いて行くプロセスが面白かったー！！
確かに
妻を亡くした事は切ないし、悲しいんだけれども。
その事実を
みんな各々に解釈して、各々なりに抱えながら寄り添いあって生きていくのもアリだよね！
って感じはまさに人生そのもの。
2時間に渡って、
一つの家族というコミュニティーが、
最も居心地の良い状態に纏まって行く様が見れて素晴らしかったです🤤。
