とても心が温まる作品でした。
子どもって自分が思ってる以上に子どもじゃないなと思わされました。
子どもだって、考えてる。
ひとりの人間として考えながら感じながら生きてると改めて感じさせられました。
職業柄、子どもと接する毎日。
ひとりひとりとの関わりを今以上に大切にしていきたい。
そう、感じさせてくれた作品でした。
つい、忙しくておざなりになってしまっている部分があったなと反省。
また、自分が同じ立場だったなら、同じように子どもを男手ひとつで育てる選択ができただろうか。きっと今の自分では到底無理だろうな。
そんなことを考えながら鑑賞していました。
そして、さすが山田孝之。
3人の子役たちもそれぞれ素敵だと感じる作品でした。
もう、それぞれのパートで涙を流し、何回涙を拭っただろう。
こんなに涙を流した作品は久しぶりでした。
歳をとるにつれて涙腺が脆くなっていく…….