一人鑑賞（昨夜中）
前から気になってた作品で
観るタイミングを伺ってたが、
寝付けず、翌日休みな時間が出来て即鑑賞
最後まで一気観でした
評価は高いだけあって
大体流れはわかっていたが、しっかり観れた
主役二人の演技が上手く、
山田孝之はもちろん、娘役三人の中では真ん中の、白鳥玉季が良かった
ただ…
全てを國村隼が持って行った…
ちなみにベッドで顔を逸らしたのは
演技や台本にはなく、
本来、國村隼さんは観客に向かって『泣く演技』は好きではない様で…
もちろんするつもりはなかったが
感情が昂って思わず涙が出て、それを隠す様にカメラから目を思わず背けてしまった…と本人は反省？してるらしいが、
自然でとてもよかった
今から中学生になって大変な思春期やら、競争やら色々出てくる歳で、
小学校卒業の第一節が終わったぼかりだが、
この『第一節』が辛く長かった…
この先、第二節、第三節と…続いて行っても決してこの『第一節』が美紀にとっての礎となるのだと…
春らしい映画でした
俺 74点 一言 あくまで『おじいちゃん』は助演なのに…全てを掻っ攫っていった
やっぱ國村隼は上手い！
あと言葉の使い方が作家（原作）があると節々で上手かった
