Kahoさんとの同時鑑賞🌟
望んだものがなんでも手に入る部屋という、もの凄く興味を引く設定の映画です😂
<あらすじ>
ニューヨーク州の郊外に画家のマット(ケヴィン・ヤンセンス)と翻訳家で妻のケイト(オルガ・キュリレンコ)が引っ越してくる。
ある時、新居の隠し部屋を見付けたマットはその部屋では望んだ物が何でも手に入ることを知ると、2人は様々な願いを叶えていくが、やがてケイトは部屋に子供を望んで手に入れてしまう。
何でも具現化する部屋を持つ不思議な家、しかしその部屋で手に入れたものは家の外に出すと灰になって消えてしまうという事が分かる。
<感想>
これは面白い作品でした🤣
何でも手に入る部屋、そんなものがあったら最高ですね♬
どんどん堕落して一気にダメ人間になってしまいそうです💦
「満たされない人間より危険なのは満たされすぎた人間だ」
マットが会いに行ったジョン・ドゥ(前の住居者を殺害した者)がマットに伝えたこの言葉がとても印象的でした💫
部屋で望んだものは何でも手に入るけど、家の外に出たら灰になる☠️
だからどれだけお金を望んでも使いようがないんですよね💸
あくまでも家の中で活用できる『物』でないといけない。
2人の子供のシェーンは部屋に望んで生まれてきた『物』だから、外に出ることはできない。
外に出ると一気に歳をとってしまいます😱
このシーン観てたら、シャマラン監督の「OLD」を思い出しました🤯
このシェーンが部屋の使い方のプロすぎます✨
始めはスノードームを出すという可愛らしい使い方でしたが、終盤には見ている側をも騙すような秀逸な使い方をしていて、これには驚きました😳
終盤の展開はかなりハラハラしたし、事件が解決した後のラストシーンにはゾクッとさせられましたね💦
この結果には色々な事を考えてしまいます。
とても嫌~な余韻を残してくれる終わり方でした😂