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トルーマン・カポーティ 真実のテープのlalalanのレビュー・感想・評価

3.2
filmarksのオンライン試写会にて。
なんとなく気になって応募をしたのでドキュメンタリーなことも見て知りました。

まずトルーマン カポーティを初めて知りました。『ティファニーで朝食を』の作者であることも。映画も見てないので興味が湧きました。原作とは違うようですが。

『叶えられた祈り』の問題作加減には驚愕しました。周りの人たちが色々と暴露をされて憤っていましたが、社交会に進出した理由は元々著書のためであったことを思うと彼と仲良くなりすぎたのか、本当に友人として付き合ってくれていたのか。

でも本人は生涯孤独を感じてたようですね。誰からも愛されてないと。

生まれた環境や育ち方、人生に色々影響するなと改めて感じました。

でもその中でも自分を貫く姿勢はあの時代では間違いなく一目置かれる存在であったのであろうと思いました。

知らない人の話の上に淡々とした映像でしたが見ていくうちに引き込まれていきました。
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