「ティファニーで朝食を」を読んだ。今さらながらその名作に感銘を受け、今後も手放さない1冊としてティファニーブルーの背表紙を本棚に並べた。
本作は著者であるカポーティのドキュメンタリーということで鑑賞…
従兄弟の思い出クッキーエピソードがなんとも言えない。彼の数少ない子供時代の幸せを感じた思い出なんだろな。貧しくても、60歳の発達障害の従兄弟と犬。そんなメンツのクリスマス。
白黒の仮面武道会、スタジ…
まさかステップファザー的なことしてたとは!という驚きととに見なきゃと思っていた作品。うーむ。
やはり初期〜冷血までだったのか?
などと思いを馳せながら、一応終盤の文庫も本棚に置いてはいるけど、な…
冷血
未読でした......。今すぐ読まねば。
カポーティの骨頂は冷血ないしは叶えられた祈りでしょうね。
嫌われると分かっていただろうけど、本当の自分を解放したかったんだろうな。
いまの時代に生まれ…
友人・知人のスキャンダルを名前をあげなかったとしても世間に発表してしまうのは信用を失うのは当たり前。
文章の才能があるのにこのような行動をしてしまうのは、心が満たされないが故なのか、
人の気持ちは本…
このレビューはネタバレを含みます
🌙2024..01.17_24-19
誰もが一度は会いたいと願うが、
一度会えば二度とは会いたくない男
彼の事を全く知らずに、ポスターに惹かれた事とドキュメンタリー映画が見たいという理由で鑑賞。…
『ティファニーで朝食を』の作者がこんなアイコン的な人だったとは知らなかった。
当日オープンリーゲイが少なかった時代に、「面白い人」枠でみんなの人気者になった彼の話を知って、平成時代に「オカマタレント…
指折りの人たらしで
掛け値なしの奇人で
ゲスな男で
ふしだらで楽しい人で
ドラッグ漬けで
砂糖漬けのタランチュラ(?)で
手に負えない子供のようだ
享年59歳ー
"時代の寵児"と言わしめたカリスマ…
© 2019, Hatch House Media Ltd.