福祉職に就く人が無力さを感じて
加害することは少なくないらしいそう
さすがブラムハウス、構想から面白い
そして話の展開にも驚かされる
伏線の回収もありつつ現在にあるまでの過去編も欠かしてない
日本の広告だと割と明るく軽く見られる作品ぽいけど「毒親」って出るくらい重たい要素が含まれてる
とは言ってもテンポ感の良さから、考えさせられる重苦しさはなく観た後スッキリはせずとも変な蟠りは残らない
このテンポ感の理由としてカット編集がめちゃ上手く使われてる、芸術
前半の育児に追われて焦るシーンの騒々しく慌ただしい感じの引き立て方とか特に
特段ビックリさせるシーンはないけど画面の余白の使い方、焦りを背景から表現するのが上手い(追い詰められると背景に奥行き、影が出る)