主演のパク・ソダムが良い。クールだけど、かわいい。
前半のカーアクション、なかなか迫力あって見入った。しかし、途中からバイオレンスシーンの方が多くなるのが、ちょっと不満。(バイオレンス、苦手なので)
ご都合主義が散見されて、突っ込みどころ満載なのだが、もともと天才的ドライバー(しかも、喧嘩も強い❗)自体があり得ないことなので、それを承知で楽しもうという映画だから、個人的には気にならなかった。
それにしても、よく考えられた邦題だ(パーフェクト・ドライバー)。似たような題名の作品も他にあるし、一見凡庸なのだが、掛詞になってるのですね。座布団一枚‼️(すでに、どなたか言及済みかもですけど)
P.S. 何と何が掛詞なのかは、映画見た人ならわかるはず。だから、言わずもがななのだが、念のため説明。「運転手」と「工具の名称」ですね、はい。主人公は、どちらもパーフェクトです。