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星の子のtjwattのレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
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芸能界という特殊な世界の中で幼い頃から活躍する芦田愛菜と主人公の役を重ねて見てしまう。

同級生がキラキラして見える現実にはクソな教師がいて。変な宗教と周りに馬鹿にされる幻想そのものには苦痛はない。苦痛は外からやってくる。外の世界とどう折り合いをつけるのか。

最後のシーン。両親と同じ星が見えない。迷いの中でもう少し待つ。

信じることの強度。陰謀論と分断社会。
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