このレビューはネタバレを含みます
2020年60本目
オンライン試写会(スニークプレビュー)で観賞。
中学生という、これから自立するという立場の少女を通して、「信じること」について考えさせられる作品。
親の信仰心、それに対する違和感、周りの目
中学生にとっては重荷で、見てて辛くなる場面もあった。
ただ、この親子の間の愛はとても深い。優しさ、愛で溢れている。
ラストシーン、多くは語らずとも互いを想い合う気持ちが伝わってきた。余韻が残る作品だった。
その後どうなるかは受取手によって変わってくるのかな。