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星の子の7のレビュー・感想・評価

星の子(2020年製作の映画)
3.6
岡田将生、最低な役をやらせたらかなり似合ってしまうのは顔面のレベルとのギャップのせいかな。

「悪人」とか「告白」でも印象的で、今回もなかなか嫌な役でよかった。

「裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じること」

この映画をきっかけにこの発言があったなら、それだけで見た価値あるなぁと思えた。
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