からまりこ

ジョゼと虎と魚たちのからまりこのネタバレレビュー・内容・結末

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

大阪兵庫らへんを旅行した時に見た景色がちょこちょこ出てきて、見るのが楽しかった
背景がとっても綺麗

恒夫が交通事故に遭って一時的にジョゼと同じように足が不自由になってからの回復、なんだかとってつけた感がある展開だなあとは思った
だけど、元気をなくした恒夫に向けてジョゼが作った紙芝居?スケッチブックシアター?のシーンは泣いちゃった
すごく良かった

作品そのものには関係ない感想なんだけど、ジョゼのおばあちゃんがタイミング良くしんでしまって、物語に登場する年配者という記号みたいなものを感じた
なんというか、これからを生きる者たちに何かを与え終わったり、成長するまでを見届けきったりしたらこの世を去りがちだよなー
物語に登場する年配者、作品の中でも元気に生きていてほしい
からまりこ

からまりこ