ワン

エージェント:ライオンのワンのレビュー・感想・評価

エージェント:ライオン(2020年製作の映画)
4.0
精神科医のロマン(フィリップ・カトリーヌ)は、自分がコードネーム"ライオン"であるスパイ レオ・ミラン(ダニー・ブーン)だと主張する患者を担当する。レオはロマンの婚約者ルイーズ(アン・セラ)が誘拐されると予告。半信半疑で帰宅したロマンは恋人ルイーズの無事を確認して安心するが、何者かに襲われて気を失い、目覚めると彼女の姿が消えていた。取り乱すロマンに、レオはルイーズを見つける交換条件として自分を病院から出すように迫る。


フランス産スパイコメディ。強引なレオに振り回されるだけのロマンが面白い。"ライオン殺拳"なんてふざけた技をしつこく披露してさすがに飽きてくるが最後には期待している自分がいた。
ワン

ワン