わだげんた

ゲットバックー絶体絶命ーのわだげんたのレビュー・感想・評価

ゲットバックー絶体絶命ー(2019年製作の映画)
3.2
ロシア製のアクション・コメディ。ロシア映画は美女が出てくるので結構好きなのです。

やりたい放題やってきた銀行の経営者。仕事はできるのかもしれないが、人間的にはまさにクズ。

しかし、ある日銀行の共同経営者が突然亡くなったことからクズの人生は大きく変わる。共同経営者の娘が銀行を乗っ取り、クズを追い出したのだ。

クズはなんとか銀行を取り返そうと仲間を集めることになるのだが…、ってお話。

仲間を集めて、ミッションを行うってプロットはよくあるけれど、この映画では集める仲間がすべてクズの子供、ってとこがミソ。

一緒に暮らしていたわけでもなく、人工授精で作った子供なので、わが子ながら愛情みたいなものはまるでない。

それでも、血がつながっているということで仲間としては信頼できると思ったんでしょうね。いろんなスキルを持った息子・娘の協力で無事銀行を取り戻すことができるのか?

ラストも、なにその展開? ってオチ。一応ハッピーエンドなのかな?
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