このレビューはネタバレを含みます
★3.7 1925年、アラスカのノームの子どもたちの間で伝染病のジフテリアが発生。血清を運ぼうにも荒天の為、船や航空機での運搬が不可能。
そんな時、犬ぞりチームがリレー方式で血清を街まで届けることとなった。
実話ベースでこの話は、セッパラが率いる犬ぞりチームでリーダー犬のトーゴーの話を描いている。
とてもやんちゃなトーゴーは犬ぞりに向かないと毛嫌いしていたセッパラ。そんな彼が、トーゴーを認め、お互いの信頼関係を築き、お互い命を預けて血清を運ぶ。
12歳の老犬になり、体を駆使しながらも目標を達成し、瀕死の状態から回復。犬ぞり引退後もたくさん子孫を残したトーゴー。
犬と人間の信頼関係に胸が熱くなる。
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