皆んな生きることに必死
と言うのが今観終わった後の感想。もちろん自然の中で生きている彼女の力強さに感じるものもあったけれど。
養蜂で稼いで穏やかに暮らしていた彼女の隣に子沢山の一家がやって来たことで思わぬ混乱に陥る。隣のお父さんにもっと蜂蜜をと持ちかける業者。目の前の利益に人間は争うことができない。
とてもわかりやすいストーリーなんだけれどこれってドキュメンタリー?だとしたらこのいきさつって偶然だったのかな。どうにかできなかったのか。ちょっと撮影の経緯などググってみようと思います。
隣の子供達との触れ合いや、85歳のお母さんとのやりとりなどは良いシーンだった。自分の母親とあんな風にキスを何度も交わすなんて無いなあ。多分日本人はしないと思うけどいいなと思いました。