深夜の馬鹿力で紹介されていた、北マケドニアの自然養蜂家を追ったドキュメンタリー。想像を絶する電気も水道もない寂れた谷での暮らし、突然トレーラーで牛ごと移住してくる遊牧民。
脚本があるかのような衝撃の…
甘味を得るには痛みや苦味を耐える過程が必要であることが分かる。
カメラの前の人々には絶え間なく貧しさと苛立ちと焦りが襲ってくる。観ていて絶望的な気持ちになる。
しかし彼らの生活は、過程を経ず…
3年以上かけて撮られたというドキュメンタリー。ドキュメンタリーにしてはあまりに出来すぎていると思ったけど、隣の家族が引っ越してきたのも偶然らしい。いやはや。。
資源は取り尽くせば再生しないという当た…
あんな素晴らしいハチミツなかなか見れない。そりゃできることならたくさん欲しくなるよね。でもそこは半分にしておくからまた次があるわけで、そうやって繋いできた叡智みたいなものを感じられる一方で、守らない…
>>続きを読む自然の中で、親の介護をしながら養蜂で生計を営む主人公のドキュメンタリーでした。
第92回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされただけあり、密着度が濃かったです。
大自…
北マケドニアで暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。
質素な生活、自然との共存。
最初は寝たきりの老母との生活に焦点を当てるつもりが、突然やって来た遊牧民の大家族の存在。その軋轢と対比が図らず…
中盤まで「夏をゆく人々」のノンフィクション地獄版かと思った。音も聴覚過敏にはかなり堪える。
だけど自然養蜂のはちみつを売ったお金でセルフカラーを選ぶシーンでまず自分のなかの何かが大きな音を立ててよ…
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