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プロミシング・ヤング・ウーマンのSFのレビュー・感想・評価

4.0
単なる復讐の物語ではなかった。

直接的な表現はないけど、本当にキツい。当時ニーナが必死に訴えても誰も真意にならなかった。キャシー以外は。その事実がやるせ無い。そして現代になってキャシーが訴えても「でも当時はこうだったし」「彼女はこんな人だったじゃない」ってみんな真意にならないし、苦しんだニーナとキャシーに救いを与えない。本当に苦しい。

物語は本当にキツいけど、音楽と美しい映像がとても良かったです。キャシーの働いているカフェもとても素敵でした。
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