本当にピンクと主人公が映える映画
カット割とそのカラーリングが素晴らしい
いつも主役が目立つ様な色使いがされている
そのポップさとは裏腹の毒気がすごい
これは当事者も視聴者も誰も逃がさんぞ、
と言った具合に我々にも迫ってくる。
もし少しでも加害者だった事があるならば、
あるいは「あれは加害だった」と上映中に気付いた人は、居心地悪すぎて退室してしまうのではないかと思った、もしくは吐いちゃう。
復讐シーン自体は見る前に期待していた程ではなく、そこは少し残念。
しかしラストは誰もが思う
「怖えーー。」